2015年6月3日  
 

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年代別、中国の食いしん坊が夢見ていること

人民網日本語版 2015年03月04日10:49

美味しい料理を食べると、本当に幸せな気分になる。中国には「民は食をもって天となす」という言葉があるほど、食が非常に重んじられており、「今日は何を食べようか」と毎日頭を悩ませている人も少なくない。そして、自身は「食いしん坊」と自負している人も多い。しかし、美味しいものをたくさん食べているうちに、最終的にどんなことを夢見るようになるのだろう?現代快報が報じた。

小銭握って駄菓子屋で悩んだ幼年時代

あるネットユーザーは、「子供のころ、家の経済状況は良いほうではなかった。家にはお菓子があまりなく、近所の子供がお菓子を食べているのを、よだれを垂らして見ていた。毎日、3-5角(6-10円)を持って駄菓子屋に行くのが楽しみだった。駄菓子屋の前で、何を買うかずっと考えていることもあった。そして、『親がこの駄菓子屋をしていたら、食べたいものをただで食べられるのに』と心の中で思っていた」と書き込んでいる。

ポケットの中のお菓子をいつ口に入れるか悩んだ学生時代

「授業中に先生の目を盗んでお菓子を食べた」というのが、多くの人の思い出ともなっているだろう。当時、先生の見ていないすきに、どのようにポケットのお菓子を口に入れるかに、いつも頭を悩ましたものだ。特に、ベビースターラーメンのような駄菓子が好きな学生は、ラーメンを握って粉々にした時に満足感を感じ、いつそれを口に入れるか、常にすきを探していた。また、午後の授業中になると、甘酸っぱい駄菓子を食べて目を覚ましたものだ。そのお菓子をポケットの中で握りしめ、汗を含んでしまい、食べる気がしなくなったということもあった。「××!授業中にお菓子食べてはいけません。立ちなさい!」。


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