可愛らしさで観客を魅了、映像作品に登場したロボットたち（二） (5)

◆「A.I.」、人の感情を持つデイビッド

デイビッドは映画の歴史上、最も悲劇的なロボットである。人類の創造物が、同じ感情と論理、知恵と思考回路を与えられたならば、人類と同じであるべきだろうか？しかし人類はロボットを作る際に、「完璧」とも呼べる計画を決めていた。これは利用価値がなくなれば、ロボットをいつでも処分できてしまうという計画だ。ロボットのデイビッドは自分の心と感情を持ち、それゆえ人類の醜さと残酷さを反映することができる。（編集YF）

「人民網日本語版」2015年3月10日