2015年6月3日  
 

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日本で流行の「0.8ライフ学」 何事も全力ではなく8割の力で (2)

人民網日本語版 2015年03月11日08:24

「0.8ライフ学」の具体的な内容は以下の通り。

食事:料理の際、油、塩などをいつもの8割にし、腹八分目にする。

 

 

 

仕事:まず、自分の仕事にポジティブな態度で臨まなければならない。また、仕事には、きちんとした「計画性」が必要。そして、仕事と休息のバランスを取り、随時頭をリラックスさせなければならない。

 

 

休暇:休みの日になると大勢の友達と遊びに行くという人も多い。しかし、思いっきりうっぷんを晴らすという方法は逆効果となることも多い。一番いいのは、友人数人とお茶を飲みながら おしゃべりを楽しんだり、ソファーに転んで読書をしたり、釣りに出かけたり、果物狩りに出かけたりすることだ。そのように、ゆったりとした時間を過ごすことで、体や心をリラックスさせることこそ、休暇の本来の意義である。

 

愛:全力投球で配偶者や恋人を喜ばせようとする必要はない。自分のために2割の空間を残しておき、自分を好きになることを知らなければ、相手に愛されることはない。

 

 

交際:他の人のための力を残しておき、何かあった時にそれを使えば、親切な人になれる。他の人を許すための余力を残しておけば、人間関係に悩むこともない。他の人の事を考える余力を常に残しておくのだ。他の人のために残している余力は、自分の活路ともなることを忘れてはならない。


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