2015年6月3日  
 

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日本で流行の「0.8ライフ学」 何事も全力ではなく8割の力で

人民網日本語版 2015年03月11日08:24

現代人は常に急いでいるというイメージはないだろうか。遅刻しないために早歩きし、ファストフード店では食事を大急ぎでかきこむ……。常に耳の横で「早く、もっと早く!」との呪文にかけられているようだ。人民網が報じた。

中国には、「人生腹八分、花は九分咲きが美しい」という言葉がある。つまり、何事も全力投球でするのではなく、少しの力を残しておいたほうがいいということだ。この考えは、台湾や日本で流行している「0.8ライフ学」と共通する。

心臓が0.8秒に1回鼓動するというのが、健康な体の状態。「0.8ライフ学」というのは、生活のリズムの早い日本で提唱されている新理念で、全てを全力 ではなく、80%の力でし、残りの20%の力は、融通を利かせたりするための余力として残しておけば良いという考えだ。その合言葉は、「生活において頑張ることも必要だが、ゆとりはもっと必要」。


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