民意を踏みにじる安倍政権に沖縄の民衆が抗議

人民網日本語版　2015年03月31日13:05

　沖縄県民100人近くが30日に同県名護市辺野古で集会を開き、安倍政権が沖縄県民の反対を無視して辺野古の米軍基地建設を強行しているうえ、県知事の指示を公然と無効と宣言したことに抗議した。民主党、共産党など野党も同日、民意を踏みにじる安倍政権を次々に批判し、断固たる抗議を表明した。

　在日米軍普天間基地は沖縄県宜野湾市の中心に位置し、安全や騒音などの問題から米国に返還を求める声が常に上がっている。日米政府間の合意に基づき、普天間基地は名護市の辺野古沿岸部に移設し、海を埋め立てて滑走路2本を建設することになっている。（編集NA）

　「人民網日本語版」2015年3月31日

最新コメント

竹田　真吾 2015-03-3158.157.98.*: 数百年にわたって虐待してきた沖縄に対して、戦後の日本の政治は、表面的には、自分の言動にうわべだけだが、気を使っているように装ってきたが、日米合同軍が世界を制圧することを夢見る幼稚な安部政権は、沖縄に対して、うわべだけの気を使う神経すら無く、持ち前の傲慢と思い上がり根性で基地拡張工事に邁進している。こんなことでは沖縄住民が納得するわけがなく、おそらく最終的には、沖縄は独立することになるだろうと想像するのは、私だけではないだろう。