米国のベンチャー企業3D Babies社は、3D印刷技術を使い、胎児の等身大の3Dフィギュアを作製するという特殊なサービスを提供している。なお、8−9カ月の胎児のフィギュアの料金は約4000元(約7万7200円)とやや高額だ。
同社は超音波装置を使い、胎児の姿をスキャンする。サイズは等身大の他、ハーフサイズ(10cm)、ミニサイズ(5cm)が選べ、皮膚の色もライト、ミディアム、ダークの3種類から選ぶことができる。さらに、任意で胎児の性別を隠すことも可能だ。
このほか、スターの胎児のフィギュアを抱いて帰宅することもできる。例えば米国の有名女優、キム・カーダシアンの娘、ノース・ウエストちゃんの3Dフィギュアを作製することも可能だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月9日