2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

「テレビより低電磁波」北京初のリニア線が着工  (2)

人民網日本語版 2015年04月21日13:33

〇施工側:「電磁波による影響はテレビより小さい」

施工側の担当者は、次の通り紹介した。

中低速リニアの時速は、通常100キロを下回る。現在の設計プランによると、S1号線を走る車両の最高時速は80キロメートル、つまり、ノンストップで走行すれば、石門営と苹果園をわずか10分ほどで結ぶ。列車は走行時、軌道から約8ミリメートルから10メートルほど宙に浮くため、騒音を抑えられるというメリットがある。また、リニア線の建設費は、一般の地下鉄ラインの建設費に比べるとかなり安く、取り壊しや立ち退きのための費用を除けば、地下鉄建設費の半分以下に抑えられる。

また、中低速リニアの環境に対する負荷はかなり軽く、路線から10メートル以上離れた地点での電磁波の影響は、テレビや冷蔵庫などの一般家電より小さい。よって、沿線住民が有線テレビを視聴する際に、リニアの走行が影響を及ぼすことは有り得ない。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年4月21日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント