2015年6月3日  
 

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<母の日>母と子どもの心温まるエピソード (2)

人民網日本語版 2015年05月10日09:50

遠距離通勤する母親 母乳で育児に励む

劉校挙さんの家は天津・北辰区にある。彼女は毎朝6時に起床し、朝食を食べて身支度を済ませると、車で10数キロ離れた天津高速鉄道・武清駅まで行き、乗車券代38.5元の北京南駅行き高速鉄道に乗り込む。高速鉄道は23分で84キロを走行し、北京南駅に到着すると地下鉄4号線に乗り換え、混みあった地下鉄を北へ3駅乗った場所が勤務先のある北京市宣武門だ。夕方はこの逆のルートで再び120キロの距離を移動して帰宅すると、疲れた彼女はまだ1歳にならない息子を抱きしめる。240キロの道のりを経て、1日が終わる。>>

重慶 母親が娘のために100点以上の洋服を手作り

白いプリンセスドレスにおしゃれなカーディガン、可愛いダウンジャケットにスタイリッシュなコートなど、それぞれ素敵な服がずらりと並んだクローゼットは、どこかのお嬢様の「ファッションショー」のようだ。しかしこれらの服はいずれも母親が子どものために一針一針手作りしたものだ。

微博(ウェイボー)ではこのほど、重慶のある母親が2012年から自分の娘のために100点以上の服をデザインして作ったことが話題を呼んでいる。>>

大学の新学期が開始 母の「愛」を伴って入学する新入生たち

大学入学の。各地では新入生が大きな荷物を背負って、憧れの大学の門をくぐっている。

18歳の新入生、雨さんは大学到着時、大きな鞄と手提げ袋を手にしていた。石家荘から大学までは遠いとは言えないが、若い彼女にとってこれまででもっとも長い「遠出」だという。

鞄につめられた衣類や生活用品の多くは雨さんが自分で準備したものだ。「昨日家を出発したが、20日以上前からお母さんはほとんど毎日私に『買うべきものは買ったか?』と繰り返したずね、また数日毎に鞄にいろんな物を詰め込んだ」。>>


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