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公共安全映像監視システム、2020年までに全域をカバー

人民網日本語版 2015年05月15日11:08

国家発展改革委員会(発改委)が13日に発表した情報によると、発改委などの9部門はこのほど発表した意見の中で、2020年までに公共安全映像監視システムの全域カバー・全ネットワーク共有を実現するとした。人民日報が伝えた。

同意見は、2020年までに「全域カバー・全ネットワーク共有・24時間利用・全過程のコントロール」が可能な公共安全映像監視ネットワークの建設・使用をほぼ実現し、治安維持、交通状況の改善、都市管理への貢献、社会管理の革新などで目覚ましい成果を手にする。

意見によると、2020年に重点公共エリアの映像監視カバー率が100%に達し、すべての監視カメラが高画質化される。さらに、重点業界・分野の重要ポイントの映像監視カバー率を100%とし、重点公共エリアの映像監視ネットワーク化率を100%とし、重点業界・分野の公共エリアに関する映像・画像資源のネットワーク化率を100%とする。

また重点公共エリアに取り付けられる監視カメラの正常稼働率を98%とし、重点業界・分野の公共エリアにおける監視カメラの正常稼働率を95%とし、映像・画像情報の全天候型化を実現する。公共安全映像監視システム使用の、各レベルに応じた安全体制をほぼ構築する。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年5月15日

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