中国外交部(外務省)の陸慷報道官は16日の定例記者会見で「香港特区選挙制度改革案の採決を破壊活動によって妨害しようとする者がいる。これは香港特区市民の利益にならない」と表明した。
――香港選挙制度改革案の採決を前に、爆発物製造容疑で逮捕者が出たことについてコメントは。
香港特区の事は中国の内政だ。近く行われる香港特区選挙制度改革案の採決は非常に重要であり、順調に行われることをわれわれは望んでいる。これは香港の長期的発展にプラスだ。
このプロセスを一連の破壊活動によって妨害しようとする者がいる。これは香港特区市民の利益にならない。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年6月17日