○恋について
告白しようと思った相手には、すでに彼氏がいた
「片思いをしていた女の子と手を繋いで初陽湖を散歩したり、恋人坂でデートしたりできなかったことが残念」。浙江師範大学行知学院の楊さんが大学の4年間で一番残念に思うのは、ある女の子を4年間も思い続けた挙句、告白できずに終わったことだ。
内向的な楊さんは、何度も勇気を出し告白しようとしたが、恥ずかしくて思いを伝えられなかった。その女の子がグレープフルーツレモンティーが好きなことを知ると、会うたびに必ず買ってあげるようになり、それが四年間続いた。いよいよ卒業の時期が来て、思い切って告白しようとしたとき、彼女はすでに猛アタックしてきた男の子と付き合っていることがわかった。楊さんはすごく後悔している。
「四年間で一度も恋愛しなかった」と悔やむ学生はたくさんいる。調査の結果、男性は「燃えるような恋愛をしなかった」、「好きな子に告白しなかった」のが一番残念と感じている一方、女性は人生で一番美しい青春時代に「理想の男性」に出会えなかったことを残念に感じているようだ。