水族館が観測点になる可能性はあるだろうか?
池の魚類の異常な反応も観察できる。
南京市には現在、地震・強震ネットワーク、震度速報ネットワーク、前兆ネットワーク、マクロ観測ネットワーク、地震関連観測ネットワークがほぼ揃っている。そのうち前兆ネットワークには地磁気抵抗、地形の変化、地面の傾斜、水の動きなどが含まれる。モデル道路には7−800メートルの深さを持つ地震観測井があり、主に水温や水位の変化により地震の前兆を観測する。
専門家は、地震のマクロ観測点について、「南京海底世界(水族館)やワニパークなどと交渉しており、条件が整っている。南京海底世界が観測点になる可能性もある」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年7月2日