増水した湖沼で観光客18人孤立、警察が全員救出 (2)

青海省警察は、次の通りコメントした。

今年に入り、省内では、観光客が孤立・立ち往生するというトラブルが頻繁に発生している。省外からの観光客は、現地の地理や地形に不慣れで、ただの好奇心や冒険心から、安全とは言えないエリアに入り、事故に結びつくケースが多々ある。観光客の皆さんは、出発前に安全なルートでの旅行を計画し、スケジュールや行先を身内や友人に前もって知らせておいた方が良い。必ず、正規の観光地だけを訪れるようにして、危険と思われる場所は避けること。現地の天気の変化に常に注意を払い、危険を冒して未開発のエリアに入ることは慎むように。（編集KM）

「人民網日本語版」2015年7月9日