共同通信社が22日発表した「戦後70年」世論調査では、「中国との関係改善に努力すべき」との回答が76%で、「改善する必要はない」の23%を大幅に上回った。
日本の安倍晋三首相が近く発表する戦後70年談話については、植民地支配と侵略についての「おわび」を盛り込む必要があるとの回答が67%で、「必要ない」の30%を大幅に上回った。
また、日本国憲法は「現状を維持すべき」が60%で、「変えるべき」の32%を上回った。今後の日本外交については「アジア各国との関係を最も重視すべき」が42%だった。1994年の調査では「アジア外交を重視」すべきとの回答は22%に過ぎなかった。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年7月23日