世界有数の経済誌フォーブスはこのほど、米コンサルティング会社レピュテーション・インスティテュート(Reputation Institute)がまとめた「2015年世界都市・地域別評判ランキング」を発表した。カナダが一位に選ばれ、中国大陸部は2014年の50位から47位に上昇した。新京報が伝えた。
カナダは過去6年間で4度首位に選ばれ、首位を逃した2014年と2010年にも2位だった。名目国内総生産(GDP)で世界1位と2位を占めた米国と中国はともに上位に入らず、米国は22位で昨年と同じ、中国大陸部は2014年より3つ上げて47位に立った。アジアの国では日本が最高位で16位となった。
評判が最も良い上位10カ国のうち、欧州が8カ国を占めた。ランキングから、幸福指数の高い国はより良い評判を受け、比較的に平和で、汚職・贈収賄現象も少ないことが伺える。(編集XM)
「人民網日本語版」2015年7月22日