国務院新聞弁公室は21日、記者会見を開き、曲睿・軍事パレード指導グループ弁公室副室長、総参謀部作戦部副部長、王舜・軍事パレード連合指揮部弁公室常務副室長、北京軍区副参謀長が軍事パレードの状況を説明した。新華網が伝えた。
王舜副参謀長は、軍事パレード訓練の準備状況を紹介した。これによると、装備隊列は等速行進における誤差を0.3秒以内に抑え、各車両の操縦における誤差も10センチ以内に制御することができるという。
王氏は、現在徒歩の隊列は2時間の直立不動が可能で、200メートル正歩行進と1000メートルの整列行進で一定動作による行進を実現し、空中編隊もほぼ誤差なしの飛行を実現できると述べた。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年8月21日