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北京市、「脳科学研究」特別プロジェクトに着手

人民網日本語版 2015年09月02日11:24

北京市科学技術委員会は1日、「脳科学研究」特別プロジェクトの始動式を開いた。中国工業・情報化部(省)の懐進鵬副部長、北京市の隋振江副市長が出席した。北京日報が伝えた。

同プロジェクトは世界の脳科学研究の最先端を見据え、人類の脳の健康および脳疾患の治療の重大な需要をめぐり、通信・情報産業の高度発展と結びつけ、「脳認知・脳医学」および「脳認知・脳型コンピューティング」の研究に取り組み、先進的な研究と応用を展開する。

北京市科学技術委員会は、▽2025年までに、脳認識活動の神経の働き、脳の健康水準の向上、脳重大疾患の予防・治療、脳型コンピュータおよび人工知能などの画期的な進展を実現する▽科学技術の成果の転化と応用を促し、北京市を世界的に重要な影響力を持つ脳科学技術革新センターにする--などの目標を掲げている。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年9月2日

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コメント

最新コメント

嵯峨 新一郎   2015-09-04124.87.187.*
脳研究も需要ですが、日本では、人食いバクテリアが増殖しているようだ。日本の新聞・テレビは、報道すらしていないが、大変深刻な病原菌であり、中国も重視する必要がある。日本では、昨年、デング熱問題が、大きく報道されたが、この人食いバクテリア問題は、それよりも遥かに大きな問題であるのもかかわらず、報道すらされないのは、不都合な事実を隠し、一部だけを報道して全て報道しているかのようなフリをする、日本報道界の本質を、暴露している。