ナンはウィグル族の一般人の生活に欠かせない最も重要な食品で、ウィグル族の食文化の中で特徴的な食品の一つである。ウィグル族のナンを食べる習慣は2000年あまりの歴史がある。
1時間足らずの取材時間に十数名のお客はトアディさんの「放心緑饢」の店先で品物を選び購入していった。仕事を終えたばかりの女性、馬さんは「早くから60周年と書かれたアイディアナンを見つけ、すぐに写真を撮り微信(WeChat)のモーメンツにアップしました」と話す。
馬さんは「その後、特に良いと感じたモーメンツの友達は即座にたくさんのいいねを押してくれました。トワディさんのこのアイディアは最も素朴な愛情表現で、新疆愛を表現していると感じました」と続ける。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月15日