今や、携帯電話での出会い系サイトが出回っている。どんな話題を話すと好感を持たれるだろうか?出会い系アプリ「ヒンジ」のコピーライターとアナリストがチャットの最初の話題として100個の話題を編み出し、22%のユーザーに提案、最も回答を得やすい話題と最も拒絶された話題の類型を調査した。ユーザーは全て米国で生活している男女で年齢と居住地はバラバラだ。新華社が伝えた。
800万件のフィードバックを分析したところ、徐々に結論が見えてきた。居住地区の差はあるものの、98%の男性は能動的な話題を好み、女性は食べ物に関する話題を好むことがわかった。6時間以内に回答がない場合、25%の男性が諦めることを選択したのに対し、女性はたった5%だけだった。年齢層が違うとチャットの話題も違った。
24歳から28歳の人は冒険やロッククライミング、スキューバダイビングが好きかどうかといった、ライフスタイル関連の話題に対して比較的興味を持っている。35歳以上の人は流行や文化などの話題がまず手始めとして適した話題だった。
アナリストは「こんにちは、最近どうですか?」といった普通の質問に比べ、よりクリエイティブな話題のほうが質のよい回答が得られることを発見した。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月30日