米国の歯のホワイトニング商品の製造会社が、ミレニアル世代の若者を対象に、自撮りに関する調査を行った。一週間あたりの自撮り枚数から推算すると、同世代が一生の間に撮影する自撮り写真は2万5676枚に上るという。海外メディアの記事を引用し、中国新聞網が伝えた。
調査結果によると、ミレニアル世代が一番よく自撮りをする場所は「観光地(63%)」。以下、「ビーチ(43%)」、「ライブ(25%)」が続いた。
1980年代から2000年代前半に生まれた世代のことをミレニアル世代と呼ぶ。この世代は、第二次世界大戦後のベビーブーマーの子供だ。
同社の創始者兼CEOであるブラウン氏は、「ミレニアル世代だけでなく、多くの人が、休みの日や親しい人とお祝いする時、自撮りをする傾向がある。自撮りをしないと、そのイベント自体がなかったような感じがする」と述べた。
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