歴史問題において日本政府がこれほど是非をわきまえず、ぬけぬけとずうずうしい事を言うのにも当然その背景がある。日本の誤った歴史観は数十年間の積み重なり、発酵、浸透の結果だ。侵略の歴史をしばしば否認し、美化し、靖国神社を参拝して恥じることがないうえ、他国が歴史を銘記することに堂々と「疑問を呈し」「抗議」する。日本側の言動は歴史を直視しようとしない誤った態度を十分に示している。
また、だからこそ国際社会は「南京大虐殺文書」を世界的に広く伝え、歴史事実によって日本の仮面を剥ぎ取るのが当然だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月16日