全国省エネ・新エネルギー自動車産業発展推進業務座談会が22日に北京で開催された。中国共産党中央政治局常務委員を務める国務院の李克強総理が重要な指示を出した。指示によると、省エネ・新エネ車の発展を加速させることは、自動車産業のモデル転換とバージョンアップを促進し、国際競争の高みを制するという差し迫った任務を達成することであり、またグリーン発展を推進し、新たな経済成長点を育成するための重要な措置でもある。重点を際だたせ、合理的な配置を行い、産業発展の「ボトルネック」と「弱点」に焦点を当て、コアコンピタンスと重要部品をめぐる制約を突破するよう力を入れ、自主イノベーションの力と技術レベルを引き上げ、支援政策を実施し充実させ、対応する環境を最適化し、ビジネスモデルを刷新し、先進的で適切な省エネ・新エネ車の市場での応用を拡大し、健全で持続可能な産業発展の新たな道を歩み、経済成長と国民生活の改善に新たなエネルギーを注入する必要があるという。新華社が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年10月23日