▽エコ文明の建設が新たな段階に
エコ文明の建設は今、人々が最も関心を寄せる国民生活の問題であり、現代化建設の中の相対的に弱い部分でもある。党の第18回全国代表大会では、エコ文明建設に突出した位置づけを与え、経済建設、政治建設、文化建設、社会建設の各方面と全プロセスに融合させることがうち出された。同大会後初の党の5カ年計画で、エコ文明建設が新たな高みに引き上げられ、新たな段階に突入することは確実だ。
第一に、省エネ・汚染物質排出削減はこれから絶えず深いレベルで推進され、エネルギー構造が引き続き調整・最適化され、エネルギー産業の技術が持続的にバージョンアップしていく。第二に、資源節約型の循環利用システムが引き続き整備され、低炭素経済の発展に力が入れられる。その次に、突出した環境問題の処理の取り組みに引き続き力が入れられ、生態環境が保護され修復される。最後に、エコの文明の制度システムが構築・整備され、エコ文明の法治制度建設が強化される。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年10月29日