上海汽車集団は28日、自社および他社ブランドの電気自動車(EV)に対応する充電ポールを、5年内に全国で5万基設置すると発表した。人民日報が伝えた。
同社が3億元(1元は約19円)を出資し設立した上汽安悦充電科技有限公司は、充電システム・施設ネットワークの投資と建設、充電およびリースの管理、新エネ車の販売、リース・点検サービス、駐車場資源の統合、電子決済、オンライン金融、新エネ車の関連産業チェーンなどの事業を展開し、2020年までに全国で5万基の公共充電ポールを設置する。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年10月29日