北京市、天津市、河北省は30日、北京・天津・河北充電設備共同建設・共同行動決起会を開き、「北京・天津・河北新エネ車充電設備共同建設・共同行動計画」に調印した。北京・天津・河北は「3ステップ」に分け、地域一体化の公共充電設備ネットワークの建設を加速する。年内に域内の4本の高速道路のサービスエリア内に充電設備を建設し、北京・天津・河北の主要都市を結ぶ、平均50キロ内で充電可能なルートを形成する。京華時報が伝えた。
京滬(北京-上海)高速道路の馬駒橋サービスエリアには、すでに8つの充電スポットが設置されており、稼働開始している(上り、下り方面に4つずつ)。職員によると、これらの公共充電スポットはいずれも急速充電スポットで、30分間で充電を完了し、約200キロの道のりを走行できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年7月31日