鈴木監督自ら照明調節
舞台の演出のため、76歳になる鈴木監督は寒さも険しい階段も厭わず、足が痛むと口にしつつも、野外での照明調節に参加、中国人スタッフを感動させた。日本でも鈴木監督自ら照明を調節するという。また、監督は会場入口の出迎えや席への誘導をも担う。「芸術に携わる人間はサービス業者でもあり、観客にサービスを提供しなければならない」と鈴木監督。氷点下に迫る会場にあっても、閉幕時は手袋や帽子などを取って、鮮やかな演出に対する鳴り止まぬ拍手に応えた。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年11月4日
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