日本で14日、第1回全国ハゲ頭綱引き大会が開催され、小学生から97歳の高齢者まで30人の選手が吸盤を頭につけて綱引きを行ない、「全国最強のハゲ頭」の座を競い合った。
活動は「世の中を明るく照らす」というスローガンで「ツル多はげます会」が主催、参加者は頭に吸盤をくっつけ、選手と選手の間を繋ぐ縄を引っ張りあい、吸盤が取れたほうが負けだ。1試合の制限時間は30秒で3戦2勝制で戦う。試合は大盛り上がりで、年配の選手は自慢のハゲ頭でもって「若い者に負けるわけにはいかない」と意気込んだ。
このイベントは1989年から毎年日本の青森県鶴田町で2回ほど開催されていたが、地方の限定イベントだったのが、今回から全国大会へとグレードアップされ、鶴田町が「ハゲ頭の聖地」になることを期待している。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月18日