「全世界の視線は彼に集った----周恩来総理記念回顧展」と題した大型展覧会が、20日から25日にかけて、東京の日中友好会館美術館で開催されている。中国国際文化交流センターの孔丹副理事長、程永華駐日大使、二階俊博自民党総務会長などが開会式に出席し、挨拶した。周恩来総理の甥である周尓均氏が、山口那津男公明党代表、程永華駐日大使などの来賓に展示品を紹介した。
展示作品には、中曽根康弘元日本国首相、シハヌーク元カンボジア国王、キッシンジャー元米国務長官など、各国の政治要人による書画作品や、中日国交正常化に深く関わった廖承志氏、趙朴初氏、岡崎嘉平太氏、栗山尚一氏らの書と写真があるほか、関山月氏、欧陽中石氏ら中国の芸術家による周恩来総理を偲ぶ創作作品が含まれている。
中国国際放送局日本語版 2015年11月23日