写真は故宮淘宝微博公式アカウントより転載
写真は故宮淘宝微博公式アカウントより転載
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脱シリアスな歴史人物
同博物院の公式グッズを扱うオンラインショップ「故宮淘宝(タオバオ)」の微博(ウェイボー)公式アカウントに10月30日、「もうたくさんだ!朕をほっておいてくれ」という文章が掲載され、ユーモアあふれる文体で「悲しみが逆流して川になってしまったツイていない皇帝のお話」が紹介された。
面白おかしい文章とたくさんのユーモラスなイラストで崇禎帝が即位してから自尽するまでの一代記が綴られているが、これが単純な「皇帝の一生の物語」と思ったら大間違い。崇禎帝の物語は前置きに過ぎず、故宮淘宝の本当の目的は「新年に幸運を呼ぶ必須アイテム2016年故宮福筒」の販売だったのだ。なんとレベルの高い広告だろうか。
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