アジアサッカー連盟(AFC)が発表した最新のクラブランキングでは、過去3年で2度制覇した広州恒大が首位となり、名実ともにアジア最強チームとなった。だが過去4年間の成績を統計すると、中国のサッカープロリーグはアジア第5位となり、「アジア一のリーグ」への道はまだまだ遠い。広州日報が伝えた。
同ランキングは過去4年間のAFC主催の各大会における各クラブチームの得点を統計し、そのポイント合計がリーグのポイントとなる。2012年から2015年まで、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)やAFCカップに参加したクラブは合計158チーム。中国は合計7チームがランクインした。広州恒大が129.359ポイントで第1位を占めるほか、北京国安が64.359ポイントで第14位、山東魯能が第45位、貴州人和が第51位、広州富力が第58位、江蘇舜天が第62位、天津泰達が第77位だった。
アジア第2位から第5位まではそれぞれアル・ヒラル(サウジアラビア)、アル・アハリ(ドバイ)、FCソウル(韓国)、柏レイソル(日本)となっている。(編集XM)
「人民網日本語版」2015年12月7日