北京市安全生産監督管理局(安監局)は16日、「2016年春節(旧正月)花火・爆竹販売(保管)安全管理活動案」を発表した。これによると、申年春節期間の全市花火・爆竹臨時販売期間、販売店は2016年の2月3日から2016年2月12日(旧暦12月25日から1月5日)まで販売が認められる。大気汚染オレンジ色(重度汚染)・赤色(最高レベル汚染)警報が発令された場合は、花火・爆竹の販売は禁じられる。京華時報が伝えた。
市安監局によると、申年春節、北京は都市中心部や開発区の花火・爆竹販売店の規模をさらに縮小する方針で、特に三環路内の販売店を減らすと同時に、販売店に対しては安全条件に関するいっそう厳格な審査を実施するという。視覚障害者用歩道を占有する、高架送電線を跨ぐ、爆竹・花火禁止エリア、幹線道路の交叉点付近にあるなど、販売場所としての条件に合わない販売店は、一切営業が認められない。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月17日