国務院台湾事務弁公室の張志軍主任と台湾当局の大陸委員会の夏立言主任委員が30日、初めて両岸(中国大陸部と台湾地区)ホットラインを通じて通話した。国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官が30日の定例プレスブリーフィングで発表した。人民日報海外版が伝えた。
両岸ホットラインは主に両岸関係の発展における各種重要問題について意思を疎通することによって、理解を深め、相互信頼を強化して、両岸関係の平和的発展という良好な基調を保ち、両岸関係の平和的発展という共通の基礎と正しい方向を維持するものだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月31日