北京で14日開かれた中国医薬活動会議によると、中国医薬が国内で急速に発展しているほかにも183の国と地域に広がっている。中国国際放送局日本語版が伝えた。
国家中国医薬管理局の王国強局長は、「これまでの5年間(第12次5カ年計画の間)と『第11次5カ年計画』の5年間を比べると、中国医学病院が500カ所増えており、増加幅は15.5%に達した。全国で都市部の保健サービスセンターの91%と、農村部にある診療所の80%が中国医薬のサービスを提供している。中国医学病院では外来患者の診察の1回当たりの費用や入院患者の1人当たりの費用が総合病院に比べてそれぞれ1割から2割安くなっている」と述べた。
「人民網日本語版」 2015年1月18日