ピザを食べる時には、三角形に切り分けるのが一般的。この切り分け方は一見公平に見えるが、実はピザの耳が好きではない人や、トッピングをもっと食べたい人もいたりする。そこで英国の2人の数学者がみんなが満足できる最良のピザの切り分け方を発見した。人民網が伝えた。
英国リバプール大学の数学者ジョエル・ハドリー(Joel Haddley)とステファン・ワースリー(Stephen Worsley)が編み出した特別なピザの切り分け方は図1のように、まずピザを湾曲した三角形で6等分し、それをさらに半分に切り分ければ完成。
こうすると1枚のピザを同じ大きさに12等分することができ、真ん中の6ピースは星形に、外側は耳のついた6ピースとなる。ピザの耳が好きかどうかに関わらず、この切り分け方であらゆる人の好みに対応可能となる。(編集XM)
「人民網日本語版」2016年1月19日