25日に開かれた全国認証・認可作業会議で発表された情報によると、2015年末までに中国で発行された有効認証書は147万9000枚、認可証書は7592枚に達した。証書および認証取得組織の数は、長年に渡り世界一を維持しており、中国は認証・認可大国になった。新華社が伝えた。
国家質量監督検験検疫総局副局長、国家認証認可監督管理委員会主任の孫大偉氏は席上、「認証・認可が生み出す国民経済付加価値額は、2010年の3619億元(1元は約17.85円)から2015年の6440億元に増加した。中国は第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、認証・認可体制の改善を続けることで、認証・認可作業全体を世界先進水準とし、世界の認証・認可強国の仲間入りを果たす」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年1月26日