今回の件についてテンセントの公式サイトでは「お年玉写真は26日だけの期間限定機能で、26日に掲載されたお年玉写真は全てその日の24時の時点で削除されている。なおこの機能は大晦日(今年は2月7日)の晩にもう一度実施される」とコメントしている。
また、支付宝(アリペイ)が春晩(春節を祝う中国の国民的年越し番組)でのお年玉イベントについて発表をおこなったので、微信も当然遅れをとるわけがなく、これが26日夜の「お年玉写真」だったという分析もある。
今回の「お年玉写真」は微信が発動するお年玉合戦の前哨戦に過ぎない。昨晩8時には「シェイクでお年玉」イベントがスタート。テンセントの馬化騰会長兼CEOと彼のチームはユーザーたちを喜ばせるために腐心している。