プーアル市党委員会衛星書記が孟連、西盟に調査研究へ

プーアル（普洱）市党委員会衛星書記が2月2日、孟連、西盟で調査研究を行った。彼は「農村の保障性住宅の建設を早急に行ない、特色的な産業を大きく発展させ、ターゲットを絞った貧困者支援や貧困脱却を確実に遂行し、実際の成果を挙げることで、民衆が安定的に生活でき、安心して農業ができるように全力を挙げる」と強調した。

孟連県芒信鎮のアボカド中心栽培のモデル基地で、衛星書記が企業の責任者からアボカドの栽培管理やマーケティングなどの状況を詳しく説明を受けた。このプロジェクトはイスラエルの有名企業と協力して行われていること、製品における技術のウェイトが大きいこと、市場の見通しが良いことを知った衛生書記はこのプロジェクトは高原特色のある農業と現代農業、スマート農業を結び付ける有益な試みと成功した実践例だと称賛した。彼はまた「科学的にしっかりと計画し、綿密に計画を実行すること。アボカド産業の発展を通して、更に多くの農家の貧困脱却に繋げていく」と強調した。

衛星書記一行は孟連県の城鎮計画と瀾滄-孟連-勐阿を結ぶ一級道路の建設工事を視察した。

「人民網日本語版」2016年2月16日