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春節で何にお金を使ったか? 銀聯データ

人民網日本語版 2016年02月16日08:18

中国銀聯が14日に発表した最新のデータによると、2016年の春節(旧正月、今年は2月8日)連休期間(2月7日~13日)に、銀聯ネットワークにおける消費の取引件数は3億700万件に達し、前年同期比15%増加した。取引金額は3121億元(約5兆4709億円)に上り、同31%増加した。

▽外食は平均585元 自宅でおもてなしが一番人気

銀聯のビッグデータプラットフォームの統計によると、春節期間には外食消費における銀行カードの取引金額が同6%増加し、1件あたり平均585元(約1万254円)となった。

過去3年間の春節連休期間の銀行カードによる日常的消費の構造をみると、外食の金額の絶対量は年々増加しているものの、日常的消費全体に占める割合は年々低下し、一昨年は7%、昨年は6%、今年は5%だった。食材の購入などのスーパーマーケットにおける消費の割合が年々上昇し、過去3年間で17%、19%、21%と上昇した。

銀聯のデータアナリストの陳漢さんは、「人々が(春節の)外食にかける費用は他の祝休日を大幅に上回るものの、春節は一家が団欒する祝日であり、自宅に親戚や友人を招くのが一番人気のあるスタイルだ」と話す。

データをみると、春節期間には、広東省、上海市、北京市、江蘇省、浙江省などでの外食消費が最も多かった。前年同期と比べた増加率をみると、西蔵(チベット)自治区、甘粛省、北京、福建省、湖北省などが高く、西蔵は53%、甘粛は51%、北京と福建は42%、湖北は37%だった。各地の人口数で割ると、一人あたり外食費用が多いのは上海、北京、海南省、広東、福建、少ないのは貴州省、湖南省、吉林省、黒竜江省、雲南省だった。


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