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プーアル市景谷の「10.7」地震後の著しい復興 雲南省

人民網日本語版 2016年01月05日19:34

永平镇芒费村七七村民たちが協力して、建て直した新たな住宅。

雲南省普洱(プーアル)市景谷で2014年10月7日、マグニチュード6.6の大地震が発生した。県内全域で住宅、交通、水道、行政、電力、通信、教育、保健などのインフラ施設に甚大な損傷を受け、全県10郷(鎮)、137村(住)民委員会全てが被災した。直接的な経済損失は53億2680万元(約975億7千万円)で、同地区において100年ぶりの震度6超の地震だった。

2014年、プーアル市景谷県は、住宅の建て直し、県民の生活改善、インフラ施設、防災システム、特色産業の増収の「五大プロジェクト」を計画・実施し、投資総額は25億7千6万8千元(約472億9千万円)に達した。2015年12月8日までにすでに目標の4万1698世帯の住宅の修理、補強工事が完成、1万6752世帯の住宅の取り壊し及び建て直し工事を着工、全体の97.8%を占める1万6377世帯の工事が完了した。うち入居世帯は全体の96.8%を占める1万6212世帯だった。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年1月4日

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