2016年3月3日  
 

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南京の大学で働く男性が話題 「ファン」が長蛇の列

人民網日本語版 2016年03月02日15:46

最近、南京中医薬大学(江蘇省南京市)の食堂で煎餅(小麦粉などの粉を水で溶いて、鉄板上に広げて焼いたもの) を作る男性が「イケメンすぎる」と話題になり、同大学の学生の間では、SNSを通して画像が拡散している。同男性は安徽省宿州市出身の張学芝さんで、1994年生まれの評判通りのイケメンだった。張さんは、取材に対して「時の人になっているとは思わない。静かに自分の仕事をこなしたい」と恥ずかしそうに語った。揚子晩報が報じた。

時の人となり授業のプレゼンにも登場

新学期が始まると、張さんは同大学ですぐに「時の人」となり、多くの女子大生が張さんを一目見ようと列を作って煎餅を買い求めているという。そこで、筆者はある日の夕方、同食堂を訪れ、張さんを見付けた。夕方の購入者が多い時間帯を過ぎているにもかかわらず、張さんの売り場には十数人が長い列を作っていた。

列に並んでいた学生によると、同大学の管理系の必修科目のプレゼンテーションにも登場したという。「その授業で、先生は、アリババ社(阿里巴巴集団)の創業者・馬雲(ジャック・マー)などを例に、管理者について説明していた時に、プレゼンテーションに張さんが登場し、教室全体が沸いた。先生は、『馬雲は管理者?では、最近、うちの学校で話題になっている張さんは管理者?今は違う。では、今後、さらに人気になり、誰かを雇うとなるとどうなる?』と説明していた」という。


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