3日夜、本拠地でネッツと戦ったロサンゼルス・レイカーズ(全米プロバスケットボール協会所属)だが、コービー・ブライアント選手の「首振り人形」を売り出した特別な夜でもあった。コービー人形はスーツを着て、背番号8番のユニフォームを持っているおもちゃの人形だが、この人形を見た多くのサポーターと米国メディアの反応は、「この人は一体誰なのだろうか?」という意外なものだった。中国新聞網が伝えた。
スクープを扱うニュースサイト「TMZ」の報道によると、この人形は明らかに本物のコービーとは大きな違いがあるという。背番号8番のユニフォームを着用していた若いころの様子だというが、コービー人形は40歳くらいにしか見えない。ある米国メディアは、「この男性は『誰かである』かもしれないが、絶対にブラックマンバ(コービーのニックネーム)ではないことは確かだ」、「コービーがヒゲを生やしていた時期を覚えているか?」とし、他のメディアは、「そもそもコービーのユニフォームを持っているのはスコット監督なのでは?」とコメントしている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月10日