○一部のユーザーからは「育児の経典」と絶賛
任潔さんは、自分の漫画がネット上で人気沸騰したことについて、次の通り述べた。
私は四川美術学院を卒業後、美術の教員をしている。これらの漫画を描いたのは、もともとは、息子・牛牛の成長を記録したかったからだ。気楽に読めて面白可笑しい私の漫画がネット上で大ヒットするとは全く意外だった。
私が漫画に描くのは、ほとんどが2人の子供との日常生活を題材にしたものだ。だんだんと、見知らぬネットユーザーが「フォロワー」になった。彼らは、子供の問題に対する私の対処方法を、『育児の経典』と呼んだ。下の女児は現在1歳11カ月で、よその多くの家庭と同じように、家には世話を手伝ってくれる祖父母はいるが、育児の責任者はやはり私と夫だ。2人の子供が騒ぎ始めると心中穏やかではないが、そのあと冷静になって考えてみると、自分が大変幸せ者だと感じる。だから、このような気楽な方法で記録を残そうと思った。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年3月21日