モデルウォーキングで便秘の改善・予防
中国科学院の楊力・教授は、「運動自体、便秘の改善を促す天然の薬。モデルウォーキングをするとその効果がさらに強くなる。モデルウォーキングのコツは、両足の真ん中の位置を左右の足が交互に踏むようにし、左右の足の裏が地面につく時に、左右両側にくねらせ、上半身はリラックスさせておくこと。このようにウォーキングすると、腰の両側と股との間の部分も動かすことができ、腰に力が加わり、胃腸の動きを刺激して、効果的に便秘を予防、改善してくれる」と説明する。
ガチョウ足行進で元気はつらつ
英国の女王・エリザベス2世は、健康で、元気はつらつとしているイメージを常に保ってきたが、その秘訣の一つに、ガチョウ足行進がある。女王は数十年間、週末になるとこの運動を続けてきた。ガチョウ足行進といっても、完全に兵士のように歩くのではなく、胸を張って前を見、足の裏全てがきちんとつくように歩くのを汗が出るまで続ければそれでいい。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月23日