淄博市観光局の張守君局長
羅玉泉主席代表はその挨拶の中で、淄博市は古代・斉国の都だった場所で、歴史と文化の古跡が非常に多いほか、シルクやサッカーの発祥地としても知られている。中日両国の観光業界はこの優れた文化資源を旅行商品として、中日両国の観光交流を促進してほしいと語った。また、過去数年、中国を訪れる日本人観光客の人数は減少傾向にあり、年間200万人余りまで減少していたが、今年はやや回復の兆しを見せている。中国は今まさに海外市場に向けて観光を推進しており、より多くの日本人が淄博市や中国のその他の地方に旅行に行ってもらいたいと語った。
PRイベントでは、淄博市観光業界代表が動画や写真などの資料を使って、淄博市周村古商城の景観エリアや斉山景観エリアについての詳細な紹介を行った。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年3月29日