ペットは愛くるしい姿で可愛がられているが、話ができないのが残念なところで、飼主と心を通わせるのは難しい。しかしもし彼らが人間の言葉を話せるなら、どんな面白いことが起こるだろうか?重慶の楊さんという女性の自宅には重慶の方言で口答えしたり、口喧嘩をしたり、甘えたりするアフリカオウムが飼われている。
4月5日、楊さんの家で「乖乖(グワイグワイ)」という名の重慶の方言を話すアフリカオウムを見つけた。楊さんは取材に対し、「乖乖はもう2歳で、ヒナの時からここで飼っている。普段、家族がお喋りしているのをそばで聞いており、人がいない時に聞いた事を改めて独り言で話し出す。中国語の標準語も重慶の方言も話せるが、彼はだいたい重慶の方言で家族と交流するのが好き」と話す。
アフリカオウムは世界で最も頭が良い鳥と認定されており、7歳児の知能と2歳児の感情を持っているという。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月7日