ポールダンスと言えば、多くの人が色とりどりのネオンが灯る場所を想像するだろう。しかし貴州省安順市の孟子凌ちゃん(7)という女の子は4歳からポールダンスを習い始めた。これだけにとどまらず、一家全員もポールダンスが大好きでこれを仕事にしている。
孟ちゃんの両親が開校したポールダンス教室で毎週末、孟ちゃんはポールダンスの練習をしている。孟ちゃんの母親の王懐艶さんは取材に対し、「彼女は偶然の巡り合わせでポールダンスを学び、またそれをこよなく愛している。私の影響を受けて、夫も教室に登録してポールダンスを習い始め、のちに2人でダンス教室を開講した。娘はこのような環境で小さい頃から自然に影響を受け、ポールダンスに対しての興味が湧いてきた」と話す。
現在、たった7歳の孟ちゃんはポールダンスでスプリット、倒立、急降下などのポーズを得意としている。練習の際にはキズが絶えないが、孟ちゃんはその中に楽しみを見出している。
王さんは、「ポールダンスに対して誤解を持つ人々の中には、彼らが子供にポールダンスを教えることに疑問を感じている人もいるが、王さん夫婦はポールダンスのことをとても健康的なスポーツと考えており、娘を鍛えることができると考えている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月8日