2016年4月11日  
 

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北京・上海・広州・深センの若者の生活実態データ (2)

人民網日本語版 2016年04月11日08:29

●就業状態:苦労をいとわず前進あるのみ

会社までの道のりが遠く、毎日、仕事以外の時間はほとんど通勤時間という人もいる。統計データによると、北京の都市面積が最も大きく、1人当たりの通勤距離が最も長く19.2キロメートル。上海がこれに続き18.82キロメートル。少し短いのは、広州(15.16キロメートル)と深セン(13.97キロメートル)だった。

全体的に見て、北京の平均通勤時間は52分、上海は51分とそれほど差はない。広州は46分40分、深センは40分。

夜7時以降についてみると、4都市の平均残業時間はほぼ同じで、1時間前後だった。うち北京が最も長く61分。

数多くのインターネット関連企業のうち、夜9時以降も残業している社員が多い企業は、小米(シャオミ)が断然首位だった。同社の出勤制度によると、夜9時以降の就業は残業ではなく、正常な就業時間内という。BAT(百度、アリババ、テンセント)のデジタル業大手3社については、残業の実態が各社さまざまで、アリババとテンセントは残業時間が長いようだ。


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