2016年4月11日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

北京・上海・広州・深センの若者の生活実態データ (3)

人民網日本語版 2016年04月11日08:29

●生活と娯楽:自由に、型にはまらない。お金がなくても楽しい

「平日は一生懸命働き、週末は大いに遊ぶ」というライフスタイルは、大都市で生活する若者の日常パターンとなっている。タクシー配車アプリ「滴滴」のビッグデータによると、広州では、週末、深夜の時間帯のタクシー予約件数が全日の36.6%を占める。この数値から、広州が名実ともに備わった「不夜城」である事実がうかがえる。広州の次には、深セン、上海、北京が続いた。

統計データによると、北京・上海・広州・深セン各都市における主要娯楽施設集中エリアのうち、北京の三里屯・五道口、深センの歓楽海岸、広州の天河スポーツセンターは特に人気が高く、上海市民が深夜に外出する頻度は、これら3都市より少なかった。

さまざまな娯楽スタイルのうち、一線都市の若者は、映画鑑賞、旅行、街歩き、ゲームを好む傾向が高かった。これらはいずれも、従来の娯楽に比べ、コストのかからない遊びといえる。


【1】【2】【3】【4】

関連記事

コメント

最新コメント