北京・上海・広州・深センの若者の生活実態データ (4)

●起業に対するスタンス：新天地を開拓

起業の態度:多くを積み重ね、少しずつそれを発揮して新天地を切り開く

この大衆創業、万衆創新（大衆による起業・革新)の時代を反映し、「起業」を考えたことがある若者は80％に上る。このうち、「実際に起業した」人は1％、「一度は起業を考えたことがある」は59.26％、「これまでに何度も起業を考えた」は21.3％。当然、CEOになる夢を抱くことは非常に素晴らしいことだが、実際の行動に踏み切る人は、やはり少数にとどまっているのが現状だ。

北京の創業企業数は、四大都市全体の約半数を占め、圧倒的に多い。北京は名実ともに備わった「起業者の天国」であり、上海がこれに続き、深センの創業企業数は広州を上回った。（編集KM）

「人民網日本語版」2016年4月11日