2016国際海洋科学技術会議が11日、上海国際会議センターで開幕した。上海交通大学深海技術・装備研究チームが開発した遠隔操作無人探査機(ROV)「海馬―4500」など、36件の成果が発表された。同ROVは国家ハイテク研究発展計画(863計画)の重点プロジェクト「4500メートル級深海作業システム」の成果だ。これは中国が独自に開発した、作業水深が最も深い科学調査・作業型ROVで、中国深海調査の設備としてすでに実用化されている。人民日報海外版が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月12日